作家名 | 十三弦 演奏会用の琴、三味線、撥などの和楽器 |
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作品名 | |
買取品目 | 和楽器 |
買取方法 | 出張買取 |
ご依頼地域 | 東京都三鷹市井の頭 |
買取参考価格
50,000円
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
お客様の声
遺品整理をしていた時に和楽器や骨董品が出てきたので、和楽器や骨董品全般を引き取ってくれる業者があると知り、利用することにしました。専門鑑定士が丁寧に査定と価格提示を行ってくれたのでとてもスムーズに売却出来ました。他にも買い取っていただけそうなものがあるので、また利用させていただきます。
五宝堂スタッフより
本日は、東京都三鷹市井の頭へ出張買取。
遺品整理にともないお声かけいただきました。
故人様のご趣味でありました演奏会用の琴、三味線などの和楽器、ブロンズ彫刻作品や絵画ど、多数ございましたので、1点1点、丁寧に対応させていただき、お客様にご満足いただける金額にてすべてお譲りいただきました。
本日お売りいただきましたのは、演奏会用の琴。演奏会用の琴は、音がよく響くように、琴内部に彫が施されています。裏面の音穴といわれる箇所から見ることができます。ノミで細かい細工が施され、より細かく、より複雑なものが高価なものとなります。 琴柱、猫足などの小物もございましたので、こちらも対応させていただき、お客様にご満足いただける金額にてすべてお譲りいただきました。
【三味線の撥について】
三味線の種類によって、使う材質が変わってきます。
細棹の場合は、プラ撥、木撥(場合によっては鼈甲)、象牙を使います。
逆に、太棹の場合は通常、木撥、象牙は使いません。
(使うと撥が折れる場合があります) プラ撥でも、先が硬くて強いものを使用します。
鼈甲の場合は、しなりがよく、耐久性も優れているので、力強い演奏をしたい場合は鼈甲がベストです。
その中でも、重い撥はより力強くなりますし、軽いものは柔らかい音色になります。
(鼈甲にも硬いもの、柔らかいものがあってそれによっても音色が変わります)
音を柔らかくしたい時は、軽い撥を使います。
プラスチックや木撥、象牙はその代表です。特に象牙撥は撥先が薄く硬いので、より繊細な音がでます。
水牛撥は、持ち手の部分が水牛で、撥先は鼈甲です。
そのため、音色としては鼈甲と大きく差がありません。同じく持ち手部分が紅木材のものもあります。
撥1つでも、音色が変わるので、中には撥だけでも何本も持っている人がいます。
五宝堂では尺八、篠笛、龍笛、琵琶、三味線、琴、小鼓などの和楽器の取り扱いを強化しております。和楽器だけではなく、茶道具、煎茶道具、絵画、書道具、仏教美術など骨董品や美術品なども出張査定させていただきます。
査定は無料でございますので、まずはお気軽にお問い合わせください。スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。
大量にあってもお任せ下さい。蔵の整理、遺品整理などの際には喜んでお伺いいたします。現地に無料でお伺いしてご対応致します。
本日は五宝堂をご指名いただき、誠にありがとうございました。