松花堂昭乗・松月 茶掛軸「鳩画賛」茶道具 寛永の三筆

松花堂昭乗・松月 茶掛軸「鳩画賛」茶道具 寛永の三筆
松花堂昭乗・松月 茶掛軸「鳩画賛」茶道具 寛永の三筆
作家名松花堂昭乗・松月
作品名茶掛軸「鳩画賛」
買取品目茶道具
買取方法出張買取
ご依頼地域新潟県妙高市

買取参考価格
15,000円

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五宝堂スタッフより

【寛永の三筆とは】
近衛信尹(このえのぶただ)・本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)・松花堂昭乗(しょうかどうしょうじょう)の書は、日本書道史における近世の幕あけと位置づけられ、後世「寛永の三筆」の名で呼ばれています。

【松花堂昭乗(しょうかどう しょうじょう)天正12年(1584年) – 寛永16年9月18日(1639年10月14日)について】
松花堂昭乗(1584〜1639)は、男山岩清水八幡宮瀧本坊の社僧で、書画に優れてました。
17歳で出家後、瀧本坊実乗から真言密教を学んで阿闍梨法印の位に就き、実乗没後の寛永4年に瀧本坊住持となります。
晩年、瀧本坊を弟子に譲って男山の南に営んだ松花堂に隠棲してからは、小堀遠州、烏丸光廣、石川丈山ら幅広い階層と交友を結び、和歌や連歌、茶の湯など風雅三昧の生活を送りました。
書は本阿弥光悦、近衛信伊とともに「寛永の三筆」の一人と称されます。

江戸時代(1603~1868年)の初期の僧侶で文化人としても活躍した松花堂昭乗。芸術分野において豊かな才能を持っていた昭乗は、書道、絵画などで優れた作品を残し、主催する茶会には数多くの文化人が集まり、交流の場として栄えました。最晩年には京都府八幡市の男山に隠居後の住まいである松花堂を建てて質素に暮らし、1639年に永眠。その後、松花堂は幾度かの移築を経て、2014年には移築先の松花堂庭園において国の名勝に指定されています。

【茶掛軸の査定ポイント】
茶道具の掛軸の主な査定ポイントは「作家」「有名な工房で作られたもの(奥村喜兵衛・春芳堂など)」「状態」となっており、特に「作家」が重要です。
買取市場の判断基準として分かりやすい「作家」で価値を判断します。有名作家であれば市場の需要があり、高い価値がつきます。市場での作家の評価や、需要に敏感になることが浮世絵の査定で重要です。

現在では特に即中斎、鵬雲斎、淡々斎など茶道三千家の作品は人気があります。

骨董・古美術品買取専門店の五宝堂では幅広いジャンルを取り扱っております。
陶芸品、骨董品、絵画、書道具、浮世絵、美術品などその他ジャンルを問わず、お気軽にお問い合わせください。
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