【この甲冑について】
甲冑師 薩摩住光忍作による現代甲冑になります。
前立ての欠品や経年による各部の劣化やカビなどありましたので、
やや減額での査定となりました。
【甲冑を高く売るポイント】
甲冑は、基本的に制作された年代が古ければ古いほど、価値があると言われています。
また、着用していた武士の地位が高いほど高額となります。
それは、足軽などの下級武士よりも大名クラスの武将の甲冑である方が、素材が良質で手が込んでいるからです。
・銘がある甲冑かどうか
有名な甲冑師の作品は価値に見合った価格をご提示。
・状態が良いかどうか
経年劣化による欠けや割れ、汚れや傷、カビ、虫食いなどがみられる場合、査定額はマイナス評価になる可能性があります。
保存状態の良し悪しは、査定額に影響を与える要素です。
・付属品が揃っているかどうか
甲冑を保管するための箱(鎧櫃)、胴丸や腹巻、腹当など、下級武士のために簡素に作られた甲冑でも、時代が経つに連れて、上級武士が着用するようになり、籠手や臑当などの小具足(こぐそく)が加わっていきます。
甲冑は、装具がすべて揃っていると完品という扱いになり、高額での買取が期待できます。
五宝堂では甲冑をはじめ様々な骨董品を扱っております。
古い昔の鎧や兜、立物、小具足、羽織、一式揃っている当世具足はもちろん、兜のみ、小具足のみ、面頬のみなどでもお買取させて頂きます。
甲冑のご売却をお考えでしたらぜひ五宝堂をご用命ください。
時代物の1点物から現代甲冑まで幅広くお取り扱いしております。
家で眠っている甲冑、兜などがございましたら、お気軽にご相談ください。