和田 和一斎 造 提梁 花籃 共箱 茶道具

和田 和一斎 造 提梁 花籃 共箱 茶道具
和田 和一斎 造 提梁 花籃 共箱 茶道具
和田 和一斎 造 提梁 花籃 共箱 茶道具
和田 和一斎 造 提梁 花籃 共箱 茶道具
作家名和田 和一斎
作品名花籃
買取品目茶道具
買取方法出張買取
ご依頼地域東京都江東区

買取参考価格
50,000円

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。

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五宝堂スタッフより

【和田和一斎(わだ わいちさい)について】
初代 和田和一斎(1851-1901)
本名は市松。はじめ竹雲斎、のち和一斎と号す。
荒物籠を作っていたが、籠師に転じた。
1881年(明治14)第2回内国勧業博覧会で褒状。
1994年(明治27)明治天皇銀婚式に際して住吉神社より自作の果物籠を皇室に献納、その籠を賞した近衛忠煕より「和一斎」の号を授かる。
初代竹雲斎をはじめ、多くの弟子を育てた。
難波の呑光斎、船場の初代早川尚古斎とともに、三巨匠として知られ、明治中期の文人籠の名工として大阪竹工芸界を率いた。
1901年(明治34)逝去、50歳。

2代 和田和一斎(1877-1933)
大阪生まれ。本名は鹿造。
1896年(明治29)から初代和田和一斎に学ぶ。
1907年(明治40)病気療養を兼て有馬温泉へ赴き、竹工芸の指導を行う。
1919年(大正8)および翌年の浪華藍友会に参加する。

3代 和田和一斎(1899-1975)
大阪に生まれ。本名は茂一。
1911年(明治44)から2代 和田和一斎に学ぶ。
1927年(昭和2)東京での個展で、作品が宮家の買い上げになる。
1933年(昭和8年)一斎と号していたが、2代 和田和一斎が逝去したため、3代を襲名する。
1941年(昭和16)兵庫県美術展知事賞受賞する。
1945年(昭和20)空襲により淡路島へ疎開のため転居。

【竹工芸の竹籠・花入の査定ポイントについて】
日本の竹工芸の竹籠・花入などは、多くの愛好家がおります。年を重ねるごとに表情を変え、侘び寂びを感じる竹工芸作品は日本のみならず、欧米はや中国など世界的に評価されています。
当初は中国からの唐物が嗜好されましたが、室町時代以降の茶人達、その後、千利休や久田宗全らが日本の竹芸を好み、また煎茶道の発展が竹芸の発達に拍車をかけ、茶道と、共に竹工品の道具類が盛行しました。

竹工芸品は作者の名前も重要ですが、形状や見た目が現在人気があるものかどうかでかなりご査定額が変わってきます。

主なお買取りの対象は、竹製の茶箱、花籠、盛籠、竹編火鉢、竹編煎茶盆、小物入れ、竹芸茶合、唐物などになります。

五宝堂では骨董品・美術品を中心に幅広いお買取品種を取り扱っておりますので、
経験と知識が豊富な査定士の確かな目利きで価値ある品を見極め、評価致します。
作家が不明なお品や価値があるか分からないお品でも、査定は無料でございますので、
まずはお気軽にお問い合わせください。

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