小鼓 紅葉蒔絵 金彩 梨地 ケース付き

小鼓 紅葉蒔絵 金彩 梨地 ケース付き
小鼓 紅葉蒔絵 金彩 梨地 ケース付き
作家名
作品名小鼓 紅葉蒔絵
買取品目和太鼓
買取方法宅配買取
ご依頼地域福島県大熊町

買取参考価格
25,000円

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。

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五宝堂スタッフより

【小鼓(こつづみ)について】
鼓(つづみ)とは、古代では小型の膜鳴楽器全般を指していましたが、現在では「小鼓」を指すことがほとんどです。
小鼓のご先祖様は、中国から伝来し、雅楽で使われていた「三ノ鼓」といわれています。
伝来時には胴部分に青や赤、金などで絢爛豪華な装飾がされていましたが、小鼓になる頃には黒漆と金絵巻の落ち着いたトーンへと変化しました。
この原因は足利義満が推奨した能楽を武士がたしなむようになり、武士が好むデザインを用いるようになったからといわれています。

小鼓の胴の蒔絵は従来、草花ものが多く描かれています。
江戸時代に入り、遊び心の蒔絵として有名なものは、「上手下手無(じょうずへたなし)」のものがありますが、これの蒔絵には、錠前、香の図、柿の蔕(へた)、梨を組み合わせたもので、誰が使ってもよく鳴るという意味がこめられています。
又、蕪や大根の蒔絵は根が大きいことから、大音(おおね)がすると用いられます。
縁起物としては、斧(よき)、琴、菊を組み合わせて、「良き事を聞く」という蒔絵もあります。

鼓は桜の木をくり貫いて作られ、胴の中は彫る時に出来る鉋目(かんなめ)とよばれるものが施され、この鉋目は鼓の音に影響が出てきます。

【小鼓の査定ポイント】
小鼓の買取ポイントは、細かく繊細な蒔絵、作家物、古い時代の物、状態が綺麗な物が高価買取のポイントとなってきます。
古い時代の物で状態が綺麗なまま残っていますと、とても希少価値が高く高価買取が期待出来ます。
また、胴部分に作家さんや著名人の花押・サインがある小鼓は評価が高いです。

鼓には、小鼓、大鼓、太鼓、鞨鼓などさまざまな種類がございます。
それぞれ用途が異なり、能楽、歌舞伎、雅楽、民謡などで使用されます。
特定の流派や舞台芸術で重要視される種類の鼓は、特に高く買取される傾向がございます。

五宝堂では、和楽器に精通した経験豊富な鑑定士が在籍しておりますので、確かな目利きで価値ある品を見極め、ご評価いたします。
作家が不明なお品や価値があるか分からないお品でも、査定は無料でございますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

コレクションの和楽器の整理や譲り受けて価値が知りたいなど、いろんなご相談に対応しております。
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