十代 楽吉左衛門 旦入作 赤楽茶碗 即中斎書付 花押 茶道具

十代 楽吉左衛門 旦入作 赤楽茶碗 即中斎書付 花押 茶道具
十代 楽吉左衛門 旦入作 赤楽茶碗 即中斎書付 花押 茶道具
作家名十代 楽吉左衛門 旦入作
作品名赤楽茶碗 即中斎書付
買取品目茶道具
買取方法出張買取
ご依頼地域神奈川県横浜市

買取参考価格
120,000円

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。

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五宝堂スタッフより

【樂 吉左衞門 (らく きちざえもん)について】
樂 吉左衞門は千家十職の一つで、楽焼の茶碗を作る茶碗師の樂家が代々襲名している名前です。
千利休が理想とした茶碗を、樂家初代の長次郎が形にしたことが始まりとされ、三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)好みの茶道具の制作に携わり、400年以上の伝統・技術を継承しています。
樂家初代の長次郎は楽焼の創設者である中国出身の父・あめやと母・比丘尼の子として生まれ、樂家の代名詞である黒釉をかけた茶碗の制作において高い技量を発揮したとされています。
長次郎の没後、その妻の祖父・田中宗慶が豊臣秀吉から聚楽第の一字を取った「樂」の黄金の印を与えられたことが樂家の始まりです。

一子相伝を旨とし、2代常慶、3代道入(ノンコウ)、4代一入以後、代々吉左衛門を通称とする樂家。
5代宗入、6代左入、7代長入、8代得入、9代了入、10代旦入、11代慶入、12代弘入、13代惺入、14代覚入、そして現在の15代吉左衛門まですべての作品が時代を超えて注目を集めています。

楽焼には美濃焼と同じ手法で作られる【黒楽】、赤土と透明な釉薬を使用した【赤楽】の他、【白楽】などの種類があります。

【茶道具の査定ポイント】
査定を依頼する際に最も重要なのは、「誰に見てもらうか」です。
一般的なリサイクルショップでは、樂 吉左衞門のような茶碗を正確に評価することは困難です。

選ぶべきは、茶道具を専門に扱う業者です。
これらの業者は、作家ごとの市場動向や、共箱・箱書きの真贋を見分けるノウハウを持っています。
特に「茶道具の取扱実績」があるかどうかは、信頼性を測るひとつの指標になります。

査定ポイント①
作家名と作風
現代作家は基本、書いた作家の銘が作品の中に入っています。
有名な作家ほど買取価格も高くなります。
またその作家の得意な作品や形があり、得意な作品ほど高価に買い取れる場合が多いです。

査定ポイント②
品物の真偽
有名作家には贋作、つまり偽物の作品があります。
本物か偽物かは査定の上で一番大事なポイントとなります。
近代の有名作家は鑑定機関がある作家もいます。
鑑定書がある場合は必ずご持参下さい。

査定ポイント③
共箱の有無
作品は桐箱の中に入り、作った本人が作品名と自分の名前を箱に墨で書きます。
これを共箱と言います。また後に技術を継承した子孫の作家が先代のもので間違いないと極めを箱に書いた極め箱もあります。
これらの箱は査定アップのポイントになります。
箱があるときはご一緒に持ってきて下さい。

査定ポイント④
キズの有無
磁器や陶器には先天的に焼いた時にニュウというキズが入っているものや、後天的に当たったりして欠けたりキズになったものがあります。
これらがあるとマイナスポイントとなります。
ダメージなく完品に近いほど評価は高くなります。

五宝堂ではコレクションの茶道具の整理や譲り受けて価値が知りたいなど、いろんなご相談に対応しております。
茶道具のご売却をお考えでしたらぜひ五宝堂をご用命ください。

お稽古始めの茶道具からお茶会用の茶道具まで多数取り扱っております。
大量にあってもお任せ下さい。
茶道教室の整理、遺品整理、茶室の整理などの際には喜んでお伺いいたします。

 

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