輪島塗 角偉三郎 作 合鹿碗 漆器 茶懐石道具

輪島塗 角偉三郎 作 合鹿碗 漆器 茶懐石道具
輪島塗 角偉三郎 作 合鹿碗 漆器 茶懐石道具
作家名角偉三郎
作品名合鹿碗
買取品目茶道具
買取方法出張買取
ご依頼地域神奈川県相模原市

買取参考価格
100,000円

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。

参考買取価格一覧

五宝堂スタッフより

【角偉三郎(かど いさぶろう)について】
角偉三郎は、1940年に石川県輪島市に生まれました。父は輪島塗の下地職人、母は蒔絵の仕事に従事していました。1955年に中学卒業と同時に沈金師・橋本哲四郎に師事。輪島ならではの伝統の技術を学びました。

1962年に第一回日本現代工芸美術展に前衛的な作品「眼」で入選。1964年日展に「晩鐘」が初入選をし、それ以来17回入選を果たしました。1978年には特選に受賞しました。1983年にすべての公募展から退きました。
また角偉三郎は漆器の他にも、和倉温泉加賀屋ラウンジ壁面「天女の舞」40mの作品を制作しており、この後から漆器制作の世界に転向をしました。

以降、漆と器の可能性や故郷・輪島の職人との協働に深く思いを巡らせ、独自の境地を切り開いています。能登の職人たちと向き合うなかで生まれる「空気が必要とするかたち」を追求し続け、漆とは、木とは何かを問い、その作品は国内外で高い評価を得ています。現在、高島屋ほか全国の百貨店、画廊で年間15回を超える個展を開催しています。ドイツ・ベルリンでの展覧会なども重ね、海外での評価も近年ますます高まっています。2005年に急逝しました。

【略歴】
1940年 石川県輪島市に生まれる
1955年 沈金師橋本哲四朗に師事
1962年 第一回日本現代工芸美術展 入選
1964年 日展 入選 以来17回入選
1978年 日展 特選受賞
1981年 和倉温泉加賀屋ラウンジ壁面「天女の舞」40m制作
その後、器の世界へ転向。
1983年 公募展から退く
2005年 死去
2006年 角偉三郎美術館で「角 偉三郎の器・現在地」を開催
2014年 ギャラリー飛鳥で「角 偉三郎 漆展」を開催
2017年 東京国立近代美術館工芸館で開催の「所蔵作品展 日本の工芸ー自然を愛でるー」に出品
2019年 東京国立近代美術館工芸館で開催の「所蔵作品展 みた?―こどもからの挑戦状」に出品

【輪島塗など漆器の査定ポイント】
角偉三郎の買取価格は様々な要素で決まります。
同じ角偉三郎 漆芸作品であっても、査定額は大きく異なってきます。
幾つか要素を挙げますのでご参考にして下さい。

・状態
・作品の出来・不出来
・技法:合鹿椀・根来など
・サイズ
・共箱の有無

このように同じ作家の作品でも、様々な要素により査定額は異なります。

また、査定を依頼する際に最も重要なのは、「誰に見てもらうか」です。
一般的なリサイクルショップでは、角偉三郎など、様々な種類がある高級漆器を正確に評価することは困難です。

選ぶべきは、骨董・美術品を専門に扱う業者です。
これらの業者は、作家ごとの市場動向や、共箱・箱書きの真贋を見分けるノウハウを持っています。
特に「輪島塗の取扱実績」があるかどうかは、信頼性を測るひとつの指標になります。

五宝堂では骨董品・美術品を中心に幅広いお買取品種を取り扱っております。
ご不要になられた香合や屠蘇器などの輪島塗はもちろん、作家物などがあれば、お気軽にご相談ください。

経験と知識が豊富な査定士の確かな目利きで価値ある品を見極め、ご評価致します。
作家が不明なお品や価値があるか分からないお品でも、査定は無料でございますので、
まずはお気軽にお問い合わせください。

お問合わせ・ご相談・無料査定

ご相談・査定は無料!出張料などの手数料は一切ございません。
作家や作品名がわからないもの、価値があるかわからないものでもお気軽に
お問い合わせください。

電話受付時間 10:00 ~ 19:00 年中無休 <span class="tel-num">0120-248-200</span>

  • 24時間受付!事前査定無料!
  • 友だち追加簡単!査定無料!

月別記事一覧