石黒光南 作 純銀 玉霰 湯沸 銀瓶 共箱 煎茶道具

石黒光南 作 純銀 玉霰 湯沸 銀瓶 共箱 煎茶道具
石黒光南 作 純銀 玉霰 湯沸 銀瓶 共箱 煎茶道具
作家名石黒光南
作品名純銀 玉霰 湯沸
買取品目煎茶道具
買取方法出張買取
ご依頼地域群馬県高崎市

買取参考価格
300,000円

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。

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五宝堂スタッフより

【石黒光南(いしぐろ こうなん)について】

石黒光南は日本を代表する金工家で、主に茶道具や酒器、香炉などを制作。
現在は初代・光南の息子が2代目の石黒光南を襲名しております。

(初代)石黒光南は1914年に富山県富山市に生まれ、1928年に帝室技芸員である平田宗幸の高弟河内光明の門下となり鍛金技術を修得、1946年には光南の号を戴いています。
1980年に通産省の認定により伝統工芸士の称号を賜っています。

内閣総理大臣賞、通商産業大臣賞、東京都知事賞などの賞を授与されています。
現在では1942年に生まれた石黒昭雄氏が父に代わり石黒光南(2代)を名乗り素晴らしい作品を輩出中です。

石黒光南は霰(あられ)打ちの名工と呼ばれ、初代や2代共に茶道具や香炉、酒器など様々な作品で高い評価を受けています。霰肌の銀器は数多くこの世にも出回っていますが、石黒光南の霰肌の銀器は、ひとつひとつ集中して丁寧にタガネでたたき出して作られているそうで、この工程をこなせる職人は現在では数えるほどしかいません。

また現在流通している光南作品は二代光南のものが多く、特に銀瓶は茶道具愛好家や骨董収集家の間で高く評価され、オークションでも注目される存在となっています。

【略歴】
1914年 初代光南 富山県富山市に生まれる。
1928年 帝室技芸員である平田宗幸の高弟河内光明の門下となり
鍛金技術を修得
1946年 光南の号をを戴く
1980年 通産省の認定により伝統工芸士の称号を賜る
内閣総理大臣賞、通商産業大臣賞、東京都知事賞などの賞を獲得
1942年 2代光南(本名 昭雄) 埼玉県浦和(現さいたま市)に生まれる。
1965年頃 明治大学卒業、父・初代光南に師事し、金属工芸の世界へ。
1990年 国の伝統工芸士に「東京銀器」の部門で認定。
東京都の伝統工芸士認定、日本伝統工芸展入選、伝統工芸新作展入選など数々の賞も受賞

【銀瓶の査定ポイント】
銀瓶とは茶道具の1種で、鉄瓶と同じく湯を沸かすために使用する道具です。
銀瓶には、実用品としての役割のほか、価値ある骨董品・美術品としての側面もあります。

銀瓶が誕生した江戸時代初期には「茶道は身分の高い人の趣味」とされており、高度な金工技術を用いる銀瓶などの茶道具を所有していることがステータスとなっていました。
銀瓶は、使い込むと銀の色合いがくすんでいき、使用することで味が出てくるのが特徴です。

銀瓶の買取においては、人気作家や有名工房の作品が高く売れやすいという傾向があります。

査定ポイントの例として、主に以下の4つがあげられます。

・状態が良いかどうか
・人気作家や有名工房の作品かどうか
・作品に対する需要があるかどうか
・箱など付属品の有無

このように様々な要素により査定額は異なります。

また、査定を依頼する際に最も重要なのは、「誰に見てもらうか」です。
一般的なリサイクルショップでは、銀瓶など、様々な種類がある煎茶道具を正確に評価することは困難です。

選ぶべきは、骨董・美術品を専門に扱う業者です。
これらの業者は、作家ごとの市場動向や、真贋を見分けるノウハウを持っています。
特に「煎茶道具の取り扱い実績」があるかどうかは、信頼性を測るひとつの指標になります。

五宝堂では、煎茶道具に精通した経験豊富な鑑定士が在籍しておりますので、確かな目利きで価値ある品を見極め、ご評価いたします。
作家が不明なお品や価値があるか分からないお品でも、査定は無料でございますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

 

 

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