
| 作家名 | 表千家 十三代家元 即中斎 |
|---|---|
| 作品名 | 自筆 書 扇面 茶掛軸 |
| 買取品目 | 茶道具 |
| 買取方法 | 出張買取 |
| ご依頼地域 | 石川県金沢市 |
買取参考価格
20,000円
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
五宝堂スタッフより
【表千家について】
表千家は、千利休の孫である千宗旦の三男・江岑宗左が、確立させた家元です。紀州藩主の茶頭として、仕えました。
江岑宗左は、千利休から数えて四代目のため、表千家は四代から始まります。四代の江岑宗左から、表千家で修業を積んだ者は、宗佐と名乗るようになりました。
ほかの三千家と同様に、表千家も1788年に起こった天明の大火にて、茶室が焼失。八代啐啄斎のときでした。わずかな茶道具のみを残し、伝統ある茶室を失いながらも、復興に尽力しました。
さらに1906年、十二代惺斎のとき、失火により家元の建物が全焼。復興は長期間におよび、1913年までかかったとされています。
第二次世界大戦中も茶道の伝統を守り、戦後は組織化に努めました。人口増加に伴い、茶道人口も増え、大衆化した茶道に対応した結果です。この組織化により、三千家の家元ながら、伝統的な茶道を継ぎつつ、より現代的に変化したと考えられています。
現在は、十五代猶有斎へと家督が引き継がれています。
【十三代目即中斎について】
生没:1901年(明治34年)-1979年(昭和54年)
茶道家元・表千家の十三代。斎号は、即中斎・無尽・清友軒。
十三代目即中斎は、1901年に京都府で生まれました。表千家十二代・惺斎宗左(せいさい そうさ)の次男で、幼名を覚二郎と言いました。
慶応義塾大学文学部、京都帝国大学(現在の京都大学)史学専攻科を卒業。表千家千宗佐を継ぐのは即中斎の兄であったが、1936年に兄が急逝してしまいます。翌年の1937年、父・惺斎宗左の死去により、即中斎が、表千家十三代家元・千宗佐を襲名しました。
しかし、1941年に第二次世界大戦が開戦すると、茶道どころではなくなり、活動も乏しくなります。即中斎は、戦争のさなかでも、茶道が閉ざされぬよう尽力しました。
そして1949年、不審庵を財団法人として設立します。戦後に茶道の普及に努めた裏千家に続く形で、茶道の大衆化を図りました。即中斎による表千家の組織化により、現代社会に茶道文化を合わせ、茶道がより一般に広まったのです。
【茶掛の査定ポイント】
茶掛とは、茶室の床の間に飾られる掛軸のことです。 茶人、千利休をして「茶の湯において、掛物ほど大切な道具はありません。」と言わしめるほど茶道では重要な道具となります。
また、茶掛には季節を問わず一年中飾ることができるものと、季節によってお茶席に華やかさや演出を与えるものがあります。そこに書かれた言葉には、茶道の基礎にあるおもてなしの精神や心情を表しており、重要な役割を担っているのです。茶掛を選ぶ際には、亭主の好みで決めるのではなく、目的や季節に適しているかどうかをきちんと判断することが重要です。
掛物は、茶席で最上位とされる墨蹟をはじめ、多くの種類が見られます。室町時代には仏画や唐絵が主流でしたが、村田珠光が一休から墨蹟をもらい受けると墨蹟が選ばれるようになったという話です。江戸時代になってからは古筆、色紙、懐紙も掛けられ、千利休の孫である宗旦の頃には茶人の画賛も用いられたといわれています。茶人によって表具の好みも異なり、利休好み、織部好み、後西天皇や霊元天皇の優雅な好み表具などが知られています。
茶道具には、茶碗や茶釜、棗や茶杓など多種多様な種類があり、それぞれに需要や相場が存在します。
日常的な練習に使う「お稽古用」と、正式な茶会で使う「お茶会用(本式)」とでは価値が大きく異なり、後者は高額で取引されることが珍しくありません。
また、茶道の流派では生徒数の多い裏千家に関連する道具は需要が高いなど、その時々のトレンドも査定額に影響を与える要素となります。
茶道具の査定は、作家や歴史、茶道の流派に関する深い知識が不可欠です。そのため、一般的なリサイクルショップではなく、骨董品や茶道具を専門に扱う買取業者に依頼するのがおすすめです。
古い茶道具は由来がわからなくても、隠れた名品の可能性も。
買取店は多数ありますが本物の価値を見極めるのは難しいため、信頼のおける古美術商にしっかりみてもらうことで、査定額に差がでることもあります。
少量のお稽古用の茶道具、揃っていない道具、そういった茶道具には価値がないと思っていませんか?
どんな茶道具でも、その他のお品によっては出張ができる場合があります。まずはご相談ください。
五宝堂では、茶道具に精通した経験豊富な鑑定士が在籍しておりますので、確かな目利きで価値ある品を見極め、ご評価いたします。
作家が不明なお品や価値があるか分からないお品でも、査定は無料でございますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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