




| 作家名 | 鵬雲斎 |
|---|---|
| 作品名 | 茶掛軸 自筆 書「今日是好日」合箱 |
| 買取品目 | 茶道具 |
| 買取方法 | 出張買取 |
| ご依頼地域 | 千葉県柏市 |
買取参考価格
18,000円
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
五宝堂スタッフより
【鵬雲斎(ほううんさい)について】
裏千家十五代・鵬雲斎は、十四代とともに茶道を、世界各国へ広めるのに尽力した茶人です。
第二次世界大戦の悲惨さを見て、茶文化を通して世界平和を実現させる取り組みをおこなっています。
鵬雲斎は1923年、裏千家14代家元・碩叟宗室の長男として誕生しました。
姉は茶道家の塩月弥栄子、弟は淡交社社長の納屋嘉治です。
1943年の学徒出陣に際し、鵬雲斎は海軍予備学生となって海軍に入隊。
のちに航空隊に転属し、特別攻撃隊に自ら志願します。
しかし、突入前に終戦を迎え、除隊して入隊前に修学していた同支社大学法経学部へ復学を果たしました。
終戦の翌年、1946年に大学を卒業し、1949年に京都大徳寺で得度して、斎号・鵬雲斎を授けられました。
斎号とは、表千家・裏千家・武者小路千家の三千家の血筋が、得度して授かる号です。鵬雲斎の裏千家は、千利休の血筋にあたる、本家・表千家のある通りの裏にあったことから、「裏」千家と呼ばれるようになりました。
鵬雲斎がハワイ大学へ修学したのは、1950年のこと。
戦争を経験した鵬雲斎は、茶道を国内だけでなく、世界へと広めることで平和を作りたいとの思いから、茶道の普及活動を始めるようになります。
そして1964年、十四代家元の父・碩叟宗室が亡くなり、鵬雲斎は十五代裏千家家元・千宗室を襲名しました。
襲名後も国内外に向けて茶道普及の活動を続け、1980年に紫綬褒章、1989年には文化功労者の称号を授与されました。
さらに、茶人では初めての文化勲章も授与されています。
勉強に対しても熱心で、1991年には哲学博士号を取得し、1993年に立命館大学の客員教授に任命されました。
2002年に鵬雲斎の長男・玄黙宗室へ家元を継承し、自身は退きます。
しかしその後も、文学博士号取得や、ユネスコ親善大使への任命など、勉学・茶道普及に尽力しました。近年では、2020年にフランスのレジオンドヌール勲章・コマンドゥ―ル章を授与されています。
【鵬雲斎・茶道具の査定ポイント】
汎叟宗室 鵬雲斎の好みとされる茶道具は、「わびさび」を感じる古風なもの、世界各国の人が理解できる豪華絢爛で、意匠性の高いものと、多岐にわたります。
有名どころでは「遠山釜」「鶴雲釜」「行雲棚」「四季草花棗」「茶碗松島」「南鐐皆具」があり、写しも人気を博しています。また、自作の茶道具も「茶杓」「手造樂茶碗」「手造大樋茶碗」など数多くあり人気です。
鵬雲斎は一行書の掛軸を多く残した茶道家としても知られます。
掛軸は茶の湯の世界でも重宝される装飾品です。
江戸の頃よりお茶の家元が書いた茶掛は珍重されてきましたが、鵬雲斎直筆の一行書も例にもれず高値で取引されています。
鵬雲斎が残した一行書には、「日々是好日」「一勢」などがあります。
茶の湯の席の主役であり、静謐な空間を文字の力で引き締める効果を持つ道具には、どこか神秘性を感じさせます。
茶道具や骨董品を愛する多くの茶人やコレクターから高い評価を受けています。
鵬雲斎(裏千家15代・千玄室)の高価買取のポイントは「自筆の掛軸」と「自作の茶杓」です。
掛け軸(書)
鵬雲斎の書は、茶の湯の精神を映し出すような静寂と力強さを兼ね備えており、茶室の掛物として非常に人気があります。買取価格は数万円~10万円以上が相場で、書の内容や筆勢、落款の状態によって評価が変わります。特に茶会で使用されたものや、共箱付きの作品は高額査定となる傾向です。
茶道具(茶杓)
鵬雲斎による茶杓は、書付や花押入りのものが多く、茶道具として高い人気を誇ります。竹の風合いや銘の意味によっても価値が変わり、買取価格は数万円~10万円以上が相場です。著名な茶人との合作や、由来が明確な作品はさらに高額査定になることがあります。
五宝堂では、表千家、裏千家、武者小路千家、江戸千家、大日本茶道学会や遠州流のお茶道具を専門にお取り扱いしております。
作家が不明なお品や価値があるか分からないお品でも、査定は無料でございますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
お稽古用の茶道具をはじめ、各季節の炭道具、水屋道具、路地道具、喫煙道具なども取り扱っております。










