東京都練馬区大泉学園町にて、十三代 酒井田柿右衛門 錦菊文 陶額 額皿や棗、茶入などの茶道具をお譲りいただきました。

東京都練馬区大泉学園町にて、十三代 酒井田柿右衛門 錦菊文 陶額 額皿や棗、茶入などの茶道具をお譲りいただきました。
十三代 酒井田柿右衛門 買取
十三代 酒井田柿右衛門 買取
十三代 酒井田柿右衛門 買取
東京都練馬区大泉学園町にて、十三代 酒井田柿右衛門 錦菊文 陶額 額皿や棗、茶入などの茶道具をお譲りいただきました。
十三代 酒井田柿右衛門 買取
十三代 酒井田柿右衛門 買取
十三代 酒井田柿右衛門 買取
作家名十三代 酒井田柿右衛門
作品名錦菊文 陶額
買取品目茶道具
買取方法出張買取
ご依頼地域東京都練馬区大泉学園町

買取参考価格
7,000円

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。

参考買取価格一覧

お客様の声

とても丁寧に対応していただきこちらでお買い取りして頂き本当によかったです。 また機会がありましたら利用させて頂きたいと思います。

五宝堂スタッフより

本日は東京都練馬区大泉学園町へ出張買取。

お電話にて柿右衛門や茶道具が多数あり、まとめて処分されたいとのことでしたので、お伺いさせていただきました。今回お売りいただきました作品は窯物でしたが、贈答品ですべて未使用の状態で保管されておりましたので、状態も良く、すべて買い取らせていただきました。また茶道具はお稽古用のものでしたが、こちらもお客様にご満足いただける査定額にてすべて買い取らせていただきました。

「酒井田柿右衛門について」

当代は15代であり、濁手と呼ばれる乳白色の白磁の余白を活かし赤を使うのが特徴であり初代柿右衛門(喜三右衛門)が赤絵(色絵)の絵付けに成功したことでも有名です。 現在、柿右衛門の作品は「作家物」と「窯物」に区別されて制作されています。

作家物とは濁手の美術品としての花瓶や香炉などがそれにあたり、窯物とは錦手を指します。戦後、濁手を蘇らせた12代柿右衛門、13代柿右衛門、伝統を受け継ぎながらも現代性を加味した14代柿右衛門、当代15代柿右衛門。

五宝堂では「有田焼三衛門」としても名高い柿右衛門、今右衛門、源右衛門などの陶芸作品の鑑定を積極的に行っています。ご所蔵の作品がございましたら、査定は無料でございますので、まずはお気軽にお問い合わせください。スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。

本日は五宝堂をご指名いただき、誠にありがとうございました。

13代 酒井田柿右衛門(さかいだかきえもん)1906(明治39)年~1982(昭和57)年
13代酒井田柿右衛門は12代酒井田柿右衛門の長男として佐賀県に生まれました。本名を渋雄といいます。
1947年(昭和22年)頃から濁手の復活を目標とする。1953年(昭和28年)、第12代柿右衛門とともに、「濁手」を復興。1955年(昭和30年)、濁手の製作技術は、国の無形文化財に指定。 1963年(昭和38年)、日本伝統工芸展に入選。 1964年(昭和39年)、日本工芸会正会員となる。1970年(昭和45年)、佐賀県陶芸協会会長となる。 1971年(昭和46年)、濁し手の技法で国の重要無形文化財に総合指定。柿右衛門製陶技術保存会会長となる。1975年(昭和50年)、西日本文化賞などを受賞。
個人作家として新しい柿右衛門の確立を目指した13代は、伝統を墨守し続ける頑固な父の方針に不満を持ち、お互いの方向性の違いから親子喧嘩が絶えなかった事でも有名です。
この父より受け継がれた職人気質を基礎に現代様式の柿右衛門を創造すべく、日本画家、彫刻家、芝居役者、政治家、実業家等のあらゆる分野の人々と交流を深め、近代的な独自の新意匠を取り入れた新境地を築き上げました。
頻繁に全国各地の野山へ出掛けては膨大な量のスケッチを取った事でも知られており、こうして図案化されたものが濁手素地の上に彩られました。
芸術作家としての柿右衛門の評価は13代の出現で不動のものとなりました。

 

 

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