千葉県市川市へ出張 人間国宝 十四代 酒井田柿右衛門の酒器 花瓶 飾皿や津軽三味線などの和楽器

千葉県市川市へ出張 人間国宝 十四代 酒井田柿右衛門の酒器 花瓶 飾皿や津軽三味線などの和楽器
千葉県市川市へ出張 人間国宝 十四代 酒井田柿右衛門の酒器 花瓶 飾皿や津軽三味線などの和楽器
作家名
作品名十四代 酒井田柿右衛門の酒器 花瓶 飾皿や津軽三味線などの和楽器
買取品目茶道具
買取方法出張買取
ご依頼地域千葉県市川市

買取参考価格
350,000円

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。

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五宝堂スタッフより

本日は千葉県市川市へ出張してきました。

LINE査定にてお問い合わせいただき、酒井田柿右衛門の酒器 花瓶 飾皿や津軽三味線などの和楽器がたくさんありましたので、1点1点丁寧に拝見させていただき、お客様にご満足いただける金額にて高くご評価させていただきました。

14代 酒井田柿右衛門について

酒井田柿右衛門(さかいだかきえもん)は、江戸時代初期から続く、有田焼の名工の家系です。

14代 酒井田柿右衛門は、13代目酒井田柿右衛門の息子として生まれました。日本工芸会会員になった時には、本名の酒井田正で活動をしていました。
父の死を受けて14代酒井田柿右衛門を襲名します。酒井田柿右衛門は慶長元年(1596)より現在まで、370年続いてます。

初代の柿右衛門が「赤絵磁器」の創始者であると言われており、今でも「柿右衛門」というだけで、色絵磁器を指すほどの名門窯です。
柿右衛門では、初代より代々、色絵陶磁器の製造技術を受け継ぎ、とくに昭和20年代後半になって12代・13代の柿右衛門が親子で「濁手(にごしで)」の技術を復元、昭和30年には無形文化財に指定されました。

戦後、濁手を蘇らせた12代柿右衛門、13代柿右衛門、伝統を受け継ぎながらも現代性を加味した14代柿右衛門、当代15代柿右衛門など酒井田柿右衛門の作品なら花瓶・菓子器・花鉢・壺・香炉・角皿・飾り皿・置物など、五宝堂へお任せください。

五宝堂では、酒井田柿右衛門の作品や津軽三味線をはじめ、
陶芸作品や和楽器全般をお取り扱いしております。
また、掛軸・茶道具・書道具など、幅広い骨董品、古美術品をお取扱いしておりますので、ご実家・ご自宅の整理でお困りな事などございましたらお気軽にご相談ください。

本日は五宝堂をご指名くださり、誠にありがとうございました。

酒井田柿右衛門 略歴
1596年 酒井田弥次郎(初代柿右衛門の父親)の子として喜三衛門(初代柿右衛門)生まれる。
1626年 高原五郎七(豊臣秀吉御用焼物師)が四年間酒井田家へ逗留し、作陶を教える。
1643年 初代柿右衛門赤絵物の制作を始める。
1646年 初代柿右衛門が陶器を長崎で売り始める。
1658年 初代柿右衛門が金銀の絵付けに成功。
1666年 初代柿右衛門 逝去
1710年 ドイツのマイセン窯にて磁器の制作に成功する。
1725年 ドイツのマイセン窯にて色絵付けに成功し、その後にヨーロッパ各地で柿右衛門写しが多く作られる。
1890年 十一代柿右衛門、「第三回内国勧業博覧会」有功賞を受賞。
1893年 十一代柿右衛門「アメリカコロンブス万国博覧会」二等有功賞を受賞。
1917年 十一代柿右衛門 逝去
1953年 十二代柿右衛門 渋男(13代)親子により、濁手素地の復元に成功をする。
1963年 十二代柿右衛門 逝去
1971年 「濁手」が国の重要無形文化財の指定を受ける。

 

 

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