【出張買取】彫刻家 佐々木象堂 鋳銅 筆架 筆置きなどの 書道具 や13弦琴、17弦琴などの和楽器 東京都国立市より

【出張買取】彫刻家 佐々木象堂 鋳銅 筆架 筆置きなどの 書道具 や13弦琴、17弦琴などの和楽器 東京都国立市より
【出張買取】彫刻家 佐々木象堂 鋳銅 筆架 筆置きなどの 書道具 や13弦琴、17弦琴などの和楽器 東京都国立市より
作家名
作品名彫刻家 佐々木象堂 鋳銅 筆架 筆置きなどの 書道具 や13弦琴、17弦琴などの和楽器
買取品目書道具
買取方法出張買取
ご依頼地域東京都国立市

買取参考価格
320,000円

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。

参考買取価格一覧

五宝堂スタッフより

こんにちは。骨董品・和楽器買取専門店の五宝堂でございます。

本日は遺品整理のご依頼で東京都国立市へ出張しました。

生前コレクションされておりました筆架 筆置きなどの書道具や和楽器など拝見させていただき、お客様にご満足いただける金額にてお譲りいただきました。

現在、五宝堂では筆、硯、古墨、画仙紙など書道具のお取り扱いを強化しております。

書道具の整理や譲り受けて価値が知りたいなど、いろんなご相談に対応しております。
書道具のご売却をお考えでしたらぜひ五宝堂をご用命ください。

佐々木象堂について(ささき しょうどう)

佐々木象堂は明治から昭和時代の鋳金家。本名を「佐々木 文蔵」、明治15年佐渡旧佐和田町に生まれ、大変貧しい家庭に育ち、11歳の頃から奉公し高等学校を卒業しています。
象堂は画家を志していましたが、極度の近視のため画家として立っていくことを諦めることとなり、佐渡へ帰郷しました。
帰郷した象堂は20歳の初夏、初代鋳金家 宮田藍堂の門に入り、名を『象堂』と名乗って鋳金家への道を志しました。
蝋型鋳金の修行6年、師の許しを得て独立自営するようになり、数々の素晴らしい作品を残した象堂は、晩年、重要無形文化財保持者の認定を受けました。

略歴
1882年 新潟県佐渡郡に生まれる
1901年 鋳金家「宮田藍堂」に師事
1926年 无型(むけい)会の結成に参加
1927年 第八回帝展に出品した「鋳銀孔雀香炉」が特選を受賞
1929年 第十回帝展に出品した「金銅鳳凰置物」が特選を受賞
1958年 第五回日本伝統工芸展に出品した「瑞鳥」が文化財保護委員会委員長賞を受賞
1959年 第六回日本伝統工芸展に出品した「采花」が日本工芸会総裁賞を受賞
1960年 重要無形文化財「蝋型鋳造」保持者(人間国宝)に認定
1961年 死去。享年78歳

五宝堂では書道具をはじめ、骨董・古美術品、和楽器、掛軸、屏風、茶道具、中国美術、仏教美術など、ジャンル問わずお取り扱いしておりますので、お気軽にお問い合わせください。

大量にあってもお任せ下さい。蔵の整理、遺品整理などの際には喜んでお伺いいたします。現地に無料でお伺いしてご対応致します。

本日は五宝堂をご指名いただき、誠にありがとうございました。

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