十四代 酒井田柿右衛門の花瓶、飾皿、皆具などの茶道具や掛軸【東京都国立市へ出張査定】

十四代 酒井田柿右衛門の花瓶、飾皿、皆具などの茶道具や掛軸【東京都国立市へ出張査定】
十四代 酒井田柿右衛門の花瓶、飾皿、皆具などの茶道具や掛軸【東京都国立市へ出張査定】
作家名
作品名十四代 酒井田柿右衛門の花瓶、飾皿、皆具などの茶道具や掛軸
買取品目茶道具
買取方法出張買取
ご依頼地域東京都国立市

買取参考価格
250,000円

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。

参考買取価格一覧

五宝堂スタッフより

こんにちは。和楽器・骨董品・古美術品買取専門店の五宝堂でございます。

本日は、先代の遺品を少しづつ整理中と言うお客様より査定・お見積りのご依頼をいただき、東京都国立市へ出張しました。

人間国宝である十四代 酒井田柿右衛門の花瓶、飾皿、皆具などの茶道具を中心に拝見させていただき、お客様にご満足いただける金額にてすべてお譲りいただきました。

【酒井田柿右衛門(さかいだかきえもん)について】

江戸時代初期から続く、有田焼の名工の家系です。

有田焼を代表する陶芸一族で、人間国宝にも認定された14代酒井田柿右衛門の長男が、現在は15代酒井田柿右衛門を襲名し、柿右衛門窯を守り続けています。
「濁手」と呼ばれる独特の白素地に、赤絵を基調として草花を描いた作品が特徴的で、伝統を守りつつ時代に合わせて少しずつ変化している印象です。
「濁手」の由来は乳白色の素地が米のとぎ汁に似るところからだそうです。
それ以前の柿右衛門は骨董・古美術の扱いになります。

柿右衛門査定アップのポイント

特に人気が高い酒井田柿右衛門の花瓶・磁器(濁手)を、売却する場合は、必ず箱などの付属品を出しましょう。
付属品の有無で、買取価格に大きな差が出ます。酒井田柿右衛門作品の真贋を見極める方法として、共箱や保証書などの付属品の有無は重要な査定アップのポイントとなります。

五宝堂では有田焼など多くの焼き物を中心に幅広いジャンルのお取扱いを致しております。遺品整理やご自身のコレクションの整理などをご検討の際には是非、五宝堂までお問い合わせください。

大量にあってもお任せ下さい。蔵の整理、遺品整理などの際には喜んでお伺いいたします。現地に無料でお伺いしてご対応致します。

本日は五宝堂をご指名いただき、誠にありがとうございました。

酒井田柿右衛門 略歴
1596年 酒井田弥次郎(初代柿右衛門の父親)の子として喜三衛門(初代柿右衛門)生まれる。
1626年 高原五郎七(豊臣秀吉御用焼物師)が四年間酒井田家へ逗留し、作陶を教える。
1643年 初代柿右衛門赤絵物の制作を始める。
1646年 初代柿右衛門が陶器を長崎で売り始める。
1658年 初代柿右衛門が金銀の絵付けに成功。
1666年 初代柿右衛門 逝去
1710年 ドイツのマイセン窯にて磁器の制作に成功する。
1725年 ドイツのマイセン窯にて色絵付けに成功し、その後にヨーロッパ各地で柿右衛門写しが多く作られる。
1890年 十一代柿右衛門、「第三回内国勧業博覧会」有功賞を受賞。
1893年 十一代柿右衛門「アメリカコロンブス万国博覧会」二等有功賞を受賞。
1917年 十一代柿右衛門 逝去
1953年 十二代柿右衛門 渋男(13代)親子により、濁手素地の復元に成功をする。
1963年 十二代柿右衛門 逝去
1971年 「濁手」が国の重要無形文化財の指定を受ける。

お問合わせ・ご相談・無料査定

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