こんにちは。和楽器・骨董品・古美術品買取専門店の五宝堂【京都支店】でございます。
本日は遺品整理のご依頼で、愛知県名古屋市へ出張してきました。13弦琴、17弦琴、20弦琴を拝見させていただき、お客様にご満足いただける金額にてお譲りいただきました。
今回、お譲りいただきました二十絃箏は、野坂惠子(現・野坂操壽)が「もう少し絃の数が欲しい」と思ったのをきっかけに20本に絃を増やした楽器を作ります。
二十絃箏は1969年に完成し、同年11月7日の【野坂惠子第2回箏リサイタル-二十絃箏のための】にて発表されました。
2年後の1971年、野坂が練習中に「低音にもう1本欲しい」と思い立ち、
自分で楽器に桐で穴を開けて1本増やしました。
それ以後も変わらず「二十絃箏」と呼んでいますが、本当は21本あります。
その後22本になり、1991年には25本まで増やし、「二十五絃箏」が完成します。
五宝堂では琴、三味線、尺八、小鼓、笙、笛など、遺品整理や譲り受けて価値が知りたいなど、いろんなご相談に対応しております。
和楽器のご売却をお考えでしたらぜひ五宝堂をご用命ください。
和楽器に精通した経験豊富な査定士が1点1点丁寧に拝見させていただきます。
現在、五宝堂では東海地方(愛知県、岐阜県、三重県)、近畿地方(京都、大阪、兵庫、奈良、滋賀)への出張を強化しております。
大量にあってもお任せ下さい。
蔵の整理、遺品整理などの際には喜んでお伺いいたします。
現地に無料でお伺いしてご対応致します。
本日は五宝堂をご指名いただき、誠にありがとうございました。