作家名 | |
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作品名 | 13弦琴 17絃琴 津軽三味線 火鉢など |
買取品目 | 琴 |
買取方法 | 出張買取 |
ご依頼地域 | 神奈川県横浜市 |
買取参考価格
200,000円
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
五宝堂スタッフより
こんにちは。和楽器・骨董品・古美術品買取専門店の五宝堂でございます。
本日は遺品整理のご依頼で、神奈川県横浜市へ訪問させていただきました。演奏会用のお琴や美術品が趣味で古い火鉢なども骨董品もありましたので合わせて拝見させていただき、お客様にご満足いただける金額にてお譲りいただきました。
【お琴の査定ポイント】
①弦の数は「十七絃」か「十三弦」か
お琴には弦の数が13弦と17弦の2種類があります。基本的にプロの方や演奏に多く使われている17弦のお琴の方が取引数が多く高値で買取される傾向にあります。
②麻型彫り、子持ち綾杉彫り、綾杉彫りなど演奏会用かどうか
「麻型彫り」「子持ち綾杉彫り」「綾杉彫り」が施されている演奏会用かどうかは重要な査定ポイントになります。
裏穴と呼ばれる琴の裏面にある穴から覗くと確認することができ、彫りを施すことで見た目だけではなく音の反響を複雑にする効果もあります。
③「くり甲」と「並甲」つくりの違い
琴の弦が張られている面の板を甲と言い、「くり甲」と「並甲」とは、甲と裏面をつなぎ合わせるつくりの違いのことです。
磯(琴の側面)を見ると違いが分かりやすく、くり甲は表甲と裏板を45度の角度の切り込みをつけた上で張り合わせているため、その境目が見えないつくりになっています。一方、並甲は磯に貼り合わせた境目がはっきりと見えています。
くり甲の方が外見上だけでなく材料も含めて質が高い作りになっていて演奏会用や上級者用であることがわかり、くり甲かどうかも査定基準のひとつになります。
④高価な材質は買取に期待
琴は木材の他にも様々な素材を用いて作られています。胴の素材や木目の流れの美しさなど木材の品質はもちろんですが、中には高価な材質を用いて作られた琴もあります。
⑤猫足、琴柱、琴爪など付属品の有無
高級素材が使われている付属品であれば高価買取が期待できます。
⑥状態が良いかどうか
琴はほぼ全体が柔らかい桐で作られているため、傷がついたり凹んだりしやすいです。
お琴だけに限らず、状態の良し悪しも重要な査定ポイントになります。
五宝堂ではお琴についての経験と知識が豊富な査定士の確かな目利きで価値ある品を見極め、ご評価いたします。
査定は無料でございますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
和楽器をはじめ、骨董・古美術品、屏風、茶道具、書道具、仏教美術など、ジャンル問わずお取り扱いしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
大量にあってもお任せ下さい。
蔵の整理、遺品整理などの際には喜んでお伺いいたします。
本日は五宝堂をご指名いただき、誠にありがとうございました。