裏千家 淡々斎書付 中村宗哲 造 蒔絵 中棗などの茶道具

裏千家 淡々斎書付 中村宗哲 造 蒔絵 中棗などの茶道具
裏千家 淡々斎書付 中村宗哲 造 蒔絵 中棗などの茶道具
作家名
作品名裏千家 淡々斎書付 中村宗哲 造 蒔絵 中棗などの茶道具
買取品目茶道具
買取方法出張買取
ご依頼地域東京都台東区

買取参考価格
250,000円

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。

参考買取価格一覧

五宝堂スタッフより

こんにちは。骨董品・古美術品買取専門店の五宝堂でございます。

本日は茶道具の整理のご依頼で、東京都台東区へ出張してきました。裏千家 淡々斎書付 中村宗哲 造 蒔絵 中棗などの茶道具や骨董品などを拝見させていただき、お客様にご満足いただける金額にてお譲りいただきました。

【中村宗哲(なかむら そうてつ)について】

中村宗哲は江戸時代から続く13代目が当代を務める千家十職の塗師です。
京都の武者小路でおよそ350年に渡って、棗などの茶器や水指、香合、台子や棚物、縁高、手燭などの茶道具や、懐石料理用のお椀や折敷、懐石家具などを作ってきました。
塗物とは漆器のことで、無地の塗物から梨子地や蒔絵、螺鈿などの加飾を用いた塗物まで、様々な漆器の茶道具を手掛けています。
初代宗哲は、三千家(茶道の3つの家元)の祖である利休居士(りきゅうこじ)の好みに合わせ「利休形」と呼ばれる茶道具の原型を生み出します。
三代目は利休形の標準寸法を明確にするとともに、そのほかの茶人の好みも取り入れました。
七代目はとくに技量のすぐれた名工として知られ、多彩な意匠の茶道具を多く生み出しています。
当代の作風は、先代から受け継いだ女性ならではの柔らかな雰囲気、繊細さや優美さを特徴としています。
2代続く女流当代として注目される塗師です。

【中村宗哲作品の査定ポイント】

①落款があるかどうか
漆器の底に針銘を印とする作品が多くあり、それらは落款対象として高い評価となります。

②保存状態が良いかどうか
作品にカビやシミ、日焼けあるいは破れ・破損がある場合には、査定に大きく影響してしまいます。普段から風通しの良く直射日光が当たらない場所に保管するのが良いでしょう。

綺麗な状態は望ましいですが決してご自身で修復したりせず、そのままの状態で拝見させてください。

③付属品があるかどうか

付属品は査定額のアップには非常に重要な要素です。
箱、鑑定書など付属品がございましたら是非揃えて拝見させてください。

特に陶器を収める共箱は査定の際に一緒にご提示ください。共箱や書付の有無は買取価格に影響いたします。

五宝堂では、中村宗哲をはじめ、茶道具を集めております。
また、和楽器、書道具、仏像、屏風、茶掛軸など、幅広い商品ジャンルをお取扱いしておりますので、遺品整理やコレクションの整理にはぜひ、ご相談ください。

大量にあってもお任せ下さい。
蔵の整理、遺品整理などの際には喜んでお伺いいたします。

本日は五宝堂をご指名いただき、誠にありがとうございました。

 

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