
| 作家名 | 鈴木盛久 |
|---|---|
| 作品名 | 日の丸形 鉄瓶 |
| 買取品目 | 煎茶道具 |
| 買取方法 | 出張買取 |
| ご依頼地域 | 栃木県宇都宮市 |
買取参考価格
50,000円
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
五宝堂スタッフより
【鈴木盛久(すずき もりひさ)について】
南部鉄器の産地である岩手県は、川砂・粘土・漆・木炭など鋳物に必要な材料が豊富なことから、奥州藤原氏の時代から鋳物が行われ刀剣や香炉、釜などが作られてきました。
徳川幕府が興り世の中に泰平が訪れ、森岡藩28代当主は京都から盛岡に釜師を招き、茶の湯釜を作らせました。
古くから鋳物の産地であった南部藩は、幕府献上品に茶釜や鉄瓶を選び、南部鉄器は全国的に認知されるに至りました。
鈴木家は初代・鈴木越前守縫殿家綱が南部家の出身である甲州から呼びよせられ、御用鋳物師となったことに始まります。初めは仏具・梵鐘などを鋳造し代々御用を勤め、次第に鉄瓶など茶の湯道具も手掛けるようになりました。
明治から昭和にかけて活躍した十三代・鈴木繁吉盛久は、ベルギー・リエージュ万国博覧会で美術部門金賞を獲得し、日展での特選、勲六等単光旭日章を賜り、晩年には無形文化財の指定を受けました。
十四代・鈴木貴璽盛久もまた日展特選を受賞し、東京芸術大学の教授も務め、美術家らしい作風で活躍をみせましたが、退官前の62歳の時、十三代の逝去から5年後に没しています。
現在は十五代・鈴木盛久(熊谷志衣子)が当主となり、彫金専攻でブランクのあった特異な経歴と独自の審美眼で新しい世界を切り拓きながら、伝統の丁寧な仕事を受け継いだ南部鉄器を製作しています。
【煎茶道具の査定ポイント】
煎茶道具は、茶葉に湯を注いで淹れる煎茶や玉露などを喫する煎茶道に使われる道具です。
抹茶道、茶の湯で使用する道具と煎茶で使用する道具は異なっています。
煎茶道具は種類が多いのですが、相場でみると急須、茶碗、茶托には数千円から数万円の査定がつくのが一般的です。
喫茶に直接関わる道具
・急須(きゅうす)、宝瓶(ほうひん)…茶を淹れるための道具
・煎茶碗(せんちゃわん)、茶盃(ちゃはい)…煎茶を飲むための器
・茶托(ちゃたく)…煎茶碗を置くための台
湯を沸かす道具
・涼炉(りょうろ)、瓶掛(びんかけ)…湯を沸かすためのコンロのような道具
・ボーフラ、湯罐(ゆかん)…涼炉にかけて湯を沸かすための湯沸かし器
・罐座(かんざ)、瓶敷(びんしき)…沸騰した湯沸かしを涼炉から降ろして置くための敷物
・湯冷まし…沸騰したお湯を適温に冷ますための器
〈その他〉
・茶心壺(ちゃしんこ)、茶壺(ちゃこ)、茶入(ちゃいれ)…茶葉を保管するための容器
・仙媒(せんばい)、茶合(さごう)、茶則(ちゃそく)、茶量(ちゃりょう)…茶葉を急須に移す際に用いる道具
・水注(すいちゅう)、水差し(みずさし)…煎茶を淹れるための水を入れておく容器
・建水(けんすい)、滓盂(しう)…茶碗を温めたり、急須を洗ったりした湯を捨てるための容器
・巾筒(きんとう)、巾盒(きんごう)…茶巾(煎茶碗や急須を拭く布)を入れておく筒状または箱状の容器
・袱紗(ふくさ)…茶心壷や仙媒を拭う布
・茶具褥(さぐじょく)…煎茶道具を飾る際に下に敷く布
・器局(ききょく)…煎茶道具一式を収納する扉付きの箱
・茶櫃(ちゃびつ)…煎茶道具一式をまとめて入れておくための蓋つきの容器
・烏府(うふ)、炭斗(たんとう)…炭を入れておくための容器
・火箸(ひばし)、火斗(かと)…炭を扱うための道具
・羽箒(はぼうき)…炉の灰を掃いて清める道具
・炉屏(ろびょう)…煎茶の席に置く屏風状のつい立て
高く売れやすい煎茶道具の特徴は以下の4つです。
・朝鮮製、中国製の煎茶道具
・骨董品価値のある煎茶道具
・有名作家の作品
・保存状態がよく、付属品がそろっているもの
五宝堂では茶道具・煎茶道具を中心に幅広いお買取品種を取り扱っております。
経験と知識が豊富な査定士の確かな目利きで価値ある品を見極め、ご評価致します。
作家が不明なお品や価値があるか分からないお品でも、査定は無料でございますので、
まずはお気軽にお問い合わせください。










