
| 作家名 | 九代 楽吉左衛門(了入)造 |
|---|---|
| 作品名 | 赤楽 茶碗 円能斎書付 |
| 買取品目 | 茶道具 |
| 買取方法 | 出張買取 |
| ご依頼地域 | 東京都世田谷区 |
買取参考価格
50,000円
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
五宝堂スタッフより
【九代 楽吉左衛門(了入)について】
九代了入は安永年間(1772~81)に赤黒樂茶碗を200碗制作しております。
千家十職の一家であり、数多くの伝統的な作品を残して来た伝統ある茶碗師の家系が、樂吉左衛門です。
9代樂吉左衛門は7代樂吉左衛門(長入)の次男として京都に生まれました。
名を惣次郎(後に吉左衛門)、諱を喜全、号を秀人(後に雪馬)・了入・翫土軒といいます。
1770(明和7)年、9代樂吉左衛門を襲名しました。
楽中興の祖ともノンコウの再来ともいわれる名手である。
制作年代が長く、広範囲の作品を残している。
【樂家の歴代】
初代 長次郎(ちょうじろう)~1589年
二代目 常慶(じょうけい) 1561年~1635年
三代目 道入(どうにゅう) 1599年~1656年
四代目 一入(いちにゅう) 1640年~1696年
五代目 宗入(そうにゅう) 1664年~1716年
六代目 左入(さにゅう) 1685年~1739年
七代目 長入(ちょうにゅう) 1714年~1770年
八代目 得入(とくにゅう) 1745年~1774年
九代目 了入(りょうにゅう) 1756年~1834年
十代目 旦入(たんにゅう) 1795年~1854年
十一代目 慶入(けいにゅう) 1817年~1902年
十二代目 弘入(こうにゅう) 1857年~1932年
十三代目 惺入(せいにゅう) 1887年~1944年
十四代目 覚入(かくにゅう) 1918年~1980年
十五代目 直入 (じきにゅう) 1949年~
十六代目 吉左衛門(きちざえもん) 1981年~
【円能斎(えんのうさい)について】
圓能斎鉄中宗室居士は、裏千家12代直叟玄室の長男として生まれ、直叟玄室が周囲の風当たりが強く早々に隠居したため、明治22年、18歳で家元を継承しました。
多くの実力者からの援護などもあり、現在の茶道への道筋を作り、裏千家の隆盛の礎を築きました。
6年間の間、東京で流儀の発展に務めた鉄中宗室は、京都に戻り元伯宗旦二百五十回忌大法要茶会を営み、今日庵月報の発行なども行います。
明治末には、衛生観念が高まる時代の流れを受け、濃茶の回し飲みを避けるための「各服点」を考案されるなど、近代茶道界において先駆的な役割を果たされました。
書物の発行や、茶会、夏期講習会などを行い茶道を一般に広めた鉄中宗室ですが、1924年、52歳の若さでこの世を去ってしまいます。
【茶道具を少しでも高く売るポイント】
茶道具の査定は、作家や歴史、茶道の流派に関する深い知識が不可欠です。そのため、一般的なリサイクルショップではなく、骨董品や茶道具を専門に扱う買取業者に依頼するのがおすすめです。
古い茶道具は由来がわからなくても、隠れた名品の可能性も。
買取店は多数ありますが本物の価値を見極めるのは難しいため、信頼のおける古美術商にしっかりみてもらうことで、査定額に差がでることもあります。
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