【山田宝生(やまだ ほうしょう)について】
山田宝生は、常滑焼の名工で、美しい朱泥の色合いと精巧な技術で知られる陶芸家です。
端整でこだわりを持ったもの造りで、柔らかな曲線のフォルムに花鳥風月の絵柄が緻密に彫刻されています。
朱泥の急須(茶注)・煎茶器に緻密に彫刻された名品が多く、梅や菊などの花を題材としたものがあり、洗練された気品漂う美しい陶芸作品を作陶しています。
【略歴】
1950年 愛知県常滑市に生まれる
1967年 愛知県立常滑高校窯業科卒業
1987年 第一回日本煎茶工芸展 文部科学大臣奨励賞 受賞
2001年 世界陶磁器エキスポ2001 大韓民国 出品
2016年 逝去
【山田宝生作品のお買取りについて】
山田宝生先生の作品は、朱泥の急須の作品が有名です。
花鳥、牡丹、菊、梅などが急須に緻密に彫刻された作品ですと、高値が付く傾向にあります。
【急須・茶注の査定ポイントについて】
急須は一点ごとに作りが異なるため、査定額にも幅があります。
一般的には、保存状態が良く、使用感の少ないものほど高評価となります。
また、小ぶりで使いやすいサイズや、造形的に完成度の高い作品は人気があり、査定額も上がる傾向があります。
陶芸作品の査定において重要なのが「共箱(ともばこ)」です。
作者自身の箱書きがあることで真贋の証明となり、査定額に大きく影響します。
常滑焼の急須は実用品としての需要も高く、中古市場でも安定した人気があります。特に近年の急須相場はコレクター需要もあり、状態次第では数十万円以上の買い取りが期待できます。
【まとめ】
急須などの煎茶道具は、一般的なリサイクルショップでは適正な評価が難しいケースがあります。陶芸や茶道具に精通した専門業者であれば、作家の価値や市場動向を踏まえた査定が可能です。
五宝堂では、茶道具・煎茶道具を専門にお取り扱いしておりますので、
作家が不明なお品や価値があるか分からないお品でも、査定は無料でございますので、まずはお気軽にお問い合わせください。