平安 高野昭阿弥 作 色絵 花鳥図 煎茶道具や京焼 茶碗などの茶道具 【東京都新宿区四谷より出張依頼】

平安 高野昭阿弥 作 色絵 花鳥図 煎茶道具や京焼 茶碗などの茶道具 【東京都新宿区四谷より出張依頼】
平安 高野昭阿弥 作 色絵 花鳥図 煎茶道具や京焼 茶碗などの茶道具 【東京都新宿区四谷より出張依頼】
作家名
作品名
買取品目煎茶道具
買取方法出張買取
ご依頼地域東京都新宿区四谷

買取参考価格
350,000円

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。

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五宝堂スタッフより

本日は、東京都新宿区四谷のお客様より査定・お見積りのご依頼をいただきましたので、出張に行ってきました。

先代の遺品を少しづつ整理中との事で、煎茶道具や茶道具をはじめ、骨董・古美術品など、数多くのコレクションを拝見させていただき、高くご評価させていただきました。

今回、お譲りいただきました作者は、高野昭阿弥という二代続く京都の陶芸家で、巧みなろくろの技術に豊かな色彩で伝統的な京焼を作りだす事で有名な窯元として知られています。
得意とする作風は染付、赤絵、色絵、交趾と幅広く茶陶を中心に制作を行っております。

京焼について

京焼は、茶の湯の流行を背景に、江戸時代初期頃から東山山麓地域を中心に広がった焼き物のこと。対して清水焼は、清水寺の参道である五条坂で作られていた焼き物でした。
現在は、京都で焼かれる焼き物全般を「京焼・清水焼」と呼んでいます。

また、現代の京焼に大きな影響を与えた多くの名工のなかで、野々村仁清と尾形乾山の存在はひときわ大きいものかと思います。

本格的な色絵の陶器を制作し美しい赤や緑青や紫の上絵付に金銀彩を加えた華麗で雅びやかな焼き物を作り出した仁清、また仁清の技法を受け継ぎながら絵付けや書、画賛等に特徴を出した独特の雅陶を作り出した乾山。

江戸時代の京都で花開いた華やかなやきもの文化。この発展を担ったのが、
「京焼の祖」とも言われる野々村仁清(生没年不詳)と、仁清から作陶を学んだ尾形乾山(1663〜1743)です。

五宝堂では、お稽古用の茶道具から作家物の茶道具まで、流派を問わず茶道具全般の出張査定を行っております。

茶道具を引き継いだけれど、値段が付くのかわからないとおっしゃる方もいらっしゃいますが、どのようなお品物でも丁寧に拝見させていただきます。
古い時代の茶道具は、リサイクルショップでは本当の価値がわからず安価になることが多々あります。

査定は無料でございますので、まずはお気軽にお問い合わせください。スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。

大量にあってもお任せ下さい。蔵の整理、遺品整理などの際には喜んでお伺いいたします。現地に無料でお伺いしてご対応致します。

本日は五宝堂をご指名いただき、誠にありがとうございました。

高野昭阿弥(たかのしょうあみ)
黄檗陶匠 二代目和楽庵昭阿弥
昭和5年 初代昭阿弥創業
昭和16年 京都市に生まれる
昭和41年 京都市立美術大学卒業後、初代昭阿弥の許で仕事を覚える。
昭和55年 初代と共に50周年記念展を催す
平成5年 二代目となる。
平成8年 京都にて昭阿弥工房展を行う。

 

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