こんにちは。和楽器・骨董品・古美術品買取専門店の五宝堂でございます。
本日は遺品整理のご依頼で、東京都豊島区へ出張してきました。鶴田一郎のシルクスクリーン作品をはじめ、リトグラフ版画など多数の絵画がありましたので、1点1点丁寧に拝見させていただき、お客様にご満足いただける金額にてお譲りいただきました。
【鶴田一郎(つるた いちろう、1954年4月13日 – )について】
鶴田一郎は熊本県出身、日本のグラフィックデザイナー・画家。
独特のタッチで描かれた日本女性の美人画で有名であり、かつてノエビアのCMで長く起用されたことでも知られる。
ヨーロッパのアールデコの要素を融合させたシャープな一重まぶたで切れ長の目元が特徴的な美人画を、独自のタッチで描き人気を集めています。
近年は美人画だけでなく、仏教美術に影響を受けた琳派や仏画などにも挑戦しています。
【代表作品】
「ヒロインJ」「熱い吐息」「燃ゆる想い」「シャドーエレガンス」「スイート エンジェル 」など
【略歴】
1954年
熊本県生まれ。
1972年
熊本県立天草高等学校卒業。
1976年
多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。フリーのイラストレーターになる。
1980年
美人画を描き始める。
1984年
アメリカで美人画6人展がアートポスターになる。
1985年
東京にて個展。以後、毎年各地で個展多数。
1987年
ノエビア化粧品の広告に抜擢。
1989年
名古屋にて個展。
1990年
リトグラフ(ヴィサージュ) 発表。
1991年
シルクスクリーン(ヒロインシリーズ)発表。
1992年
画集「IT・WORKS」発表。
1993年
画集「ICHIRO TSURUTA WORKS」出版。
1997年
版画作品集「鶴田一郎の世界」出版。
2000年
版画作品集「鶴田一郎の世界Vo.2」出版。国際福祉機器展の公式ポスター等に起用。
2007年
久留米工業大学客員教授就任。
五宝堂ではシルクスクリーンやリトグラフ版画などの絵画作品ご依頼を特に歓迎しております。絵画だけではなく、琴、三味線、尺八、小鼓などの和楽器やお茶道具など、骨董品や美術品を幅広く対応させていただきます。
経験と知識が豊富な査定士の確かな目利きで価値ある品を見極め、評価致します。
作家が不明なお品や価値があるか分からないお品でも、査定は無料でございますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
大量にあってもお任せ下さい。
蔵の整理、遺品整理などの際には喜んでお伺いいたします。
本日は五宝堂をご指名いただき、誠にありがとうございました。