【甲冑・鎧兜の査定ポイント】
甲冑の価値がどのように決まるかを知れば、お手持ちの甲冑の買取価格の目安がわかります。
価値を決める査定の5つのポイントを紹介します。
ポイントその①
制作年代
甲冑は、基本的に制作された年代が古ければ古いほど、価値があると言われています。
また、着用していた武士の地位が高いほど高額になります。
それは、足軽などの下級武士よりも大名クラスの武将の甲冑である方が、素材が良質で手が込んでいるからです。
ポイントその②
甲冑の種類
・大鎧
・胴丸
・腹巻
・腹当
・当世具足
ポイントその③
甲冑師による制作かどうか
甲冑を制作する人のことを甲冑師と言います。
甲冑師にも日本刀の刀工のように様々な流派があります。
甲冑師流派としては「春田派」、「明珍派」、「早乙女派」、「岩井派」、「雪下派」の5派が有名で、江戸時代には有力大名の「御抱具足師」となり、各大名家で特徴のある「御家流」の甲冑を制作するようになりました。
ポイントその④
甲冑の状態
甲冑の状態の良し悪しも重要なポイントです。
甲冑の主な素材は、皮革や竹の皮で、漆塗をして仕上げられています。
漆や皮革などは、温度や湿度に敏感で、乾燥すると劣化が進み、欠けや割が生じてしまいます。
ポイントその⑤
付属品の有無
甲冑に限ったことではないのですが、付属品があれば査定額を上乗せできる可能性があります。
胴丸や腹巻、腹当など、下級武士のために簡素に作られた甲冑でも、時代が経つに連れて、上級武士が着用するようになり、籠手や臑当などの小具足が加わっていきます。
また、当世具足は、面頬や籠手、佩楯、臑当などの小具足がすべて備わった甲冑です。
さらに、甲冑には甲冑を保管するための箱(鎧櫃)には、
その甲冑について詳しく記載された書物が付く場合があります。
甲冑や鎧兜を処分する際、最もおすすめなのは専門の買取業者に査定を依頼することです。
甲冑は骨董品としての価値が高く、正しい知識を持った業者に査定してもらうことで、高額査定の可能性が広がります。
五宝堂では甲冑をはじめ様々な骨董品を扱っております。
古い昔の鎧や兜、立物、小具足、羽織、一式揃っている当世具足はもちろん、兜のみ、小具足のみ、面頬のみなどでもお買取させて頂きます。
甲冑のご売却をお考えでしたらぜひ五宝堂をご用命ください。
時代物の1点物から現代甲冑まで幅広くお取り扱いしております。