時代 螺鈿 刀掛け 骨董品 甲冑 屏風など 【埼玉県熊谷市】

こんにちは。骨董品・古美術品買取専門店の五宝堂でございます。

本日は遺品整理のご依頼で、埼玉県熊谷市へ出張してきました。螺鈿細工の刀掛けなどの骨董品や甲冑、屏風などを中心に拝見させていただき、お客様にご満足いただける金額にてすべてお譲りいただきました。

【螺鈿骨董品について】

貝殻を使った装飾技法である螺鈿は、奈良時代、中国から我が国にもたらされました。
螺鈿細工はいろいろなものにほどこされます。大きなものとしては家具が有名で、タンスやテーブルに漆を塗り、そこへ螺鈿細工をしていきます。漆塗りの盆や皿、重箱、酒器、お正月の屠蘇器に螺鈿がされているものも多く、茶道具の世界では棗や香合、菓子器の装飾にもよく使われます。また、お琴や三味線を美しく華やかに、そして上品に飾り立てます。

日本では漆芸が盛んであったこともあり、平安時代には漆芸の装飾技法として蒔絵と螺鈿の技術は飛躍的に向上していき、戦国時代には、鍔や刀装具など上流階級の武具や馬具などにも螺鈿が施され、一般庶民にまで普及する頃には普段使いの茶椀など食器類や煎茶道具の茶托や茶合、また如意等にも幅広く使われていました。現代に残る螺鈿細工の骨董品には、優れた文化遺産として美術館や古都の神社仏閣に保管されている名品も多くあります。

五宝堂では骨董品・古美術品の整理や譲り受けて価値が知りたいなど、いろんなご相談に対応しております。
骨董品・古美術品のご売却をお考えでしたらぜひ五宝堂をご用命ください。
時代物の1点物から幅広くお取り扱いしております。

「こんなものは売れないだろう」とご自身で判断せず、まずは一度ご相談ください。

大量にあってもお任せ下さい。
蔵の整理、遺品整理などの際には喜んでお伺いいたします。
現地に無料でお伺いしてご対応致します。

本日は五宝堂をご指名いただき、誠にありがとうございました。