【この作品について】
金沢の蒔絵師、芝野紫光作の住吉蒔絵大棗です。
裏千家15代鵬雲斎家元のお書付が付いています。
芝野紫光は、昭和19年(1944年)生まれ、石川県出身の蒔絵師です。
美術商の家に生まれ、美術品の中の特に蒔絵に興味を持ち出し、蒔絵師の道を志します。
住吉蒔絵は季節を問いませんので、どの時期のお茶会などに用いても問題ありません。
【棗(なつめ)について】
茶道具の棗とは、抹茶を入れるために使う茶器のことです。
その名のとおり、円筒形をした実の植物「棗」に形が似ていることから名付けられました。
抹茶には「濃茶」と「薄茶」の2種類があり、棗には「薄茶」を入れてます。
一般的に飲まれている抹茶は薄茶であることが多いので、目にする機会があると思います。
また、棗にもいくつか種類があり、濃茶を入れて使用できるものもあります。
・大きさ
棗には、大きく分けて3種類の大きさがあります。
「大棗」」「中棗」「小棗」と区別して呼ばれることが一般的です。
大棗と中棗は歴史が古く、サイズが決められています。対して小棗は厳密な決まりはありません。
・形状
利休棗、長棗、平棗、丸棗など、様々な形状があります。
【茶道具を少しでも高く売るポイント】
茶道具の査定は、作家や歴史、茶道の流派に関する深い知識が不可欠です。そのため、一般的なリサイクルショップではなく、骨董品や茶道具を専門に扱う買取業者に依頼するのがおすすめです。
古い茶道具は由来がわからなくても、隠れた名品の可能性も。
買取店は多数ありますが本物の価値を見極めるのは難しいため、信頼のおける古美術商にしっかりみてもらうことで、査定額に差がでることもあります。
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